いなまさblog

人生の凸凹を乗り越えるブログ

ジョブチューンの一流料理人がえらぶセブンイレブン商品ランキングを見た

私は普段からコンビニはセブン派です。

これはは一人暮らしを始めた30年前から変わらずですね。

 

その頃のセブンの弁当や惣菜類に比べると現在では本当にレベルが高くなりました。

当時のカツ丼はカツはペラペラで卵は固く、スーパーのバーゲン品のようでした。

 

色々な顧客からの声があったのでしょう。

現在のカツ丼は本当に専門店の味に近い!お弁当でここまでの品質にできるセブンの工夫おそるべし。

 

なので、連休中など飲食店が混み合っていて、待ちたくない時などは、ファミレスよりも迷わずセブンです。

 

番組でも担当者の意気込みが伝わってきましたが一人一人の顧客に満足してもらう商品を作ろうとする意気込みが凄い!

 

おにぎり一つ毎年工夫してリニューアルしている。

 

頭が下がります。

 

鈴木敏文さんが一線から引かれた時は大丈夫かと心配になりましたけども杞憂だったようです。

 

 

 

ドラマ「ハゲタカ」を見て

綾野剛主演のドラマ「ハゲタカ」が始まった。

2007年に大森南朋主演でドラマ化されたことがあり、見る機会に恵まれなかったが、あらすじはある程度知っていた。

 

 

主演俳優が比べられるのは仕方がないでしょう。数字で見返しましょうよ綾野剛さん!せっかく二桁発進したのですから!

 

当時は金融危機敵対的買収毎日新聞の見出しを躍らせていて、まさに外国企業にこのまま食い荒らされてしまうのではないかとドキドキしながら(自分の仕事には関係ないが)毎日を過ごしていた記憶にある。

 

小説を通してしか実体は知らないが日本の金融機関のというより緩みきった経営陣がトコトン日本企業をダメにしてしまったのだろう。

 

頭のキレる集団につけ狙われても仕方がないのである。

 

見ていると身につまされる場面もある。

買収される方の立場だったとして、これが自分だったらと思うと情けなくなる。

 

大小問わず思い当たる経営者は多いのではなかろうか?

 

実際ハゲタカファンドと言われたリップルウッドがきっかけとならなければあのまま、更に醜い屍になるしかなかったところもあったらであろう。

 

経営者にとって一番恐ろしいのはぬるま湯に甘える自分なのである。

 

ハゲタカとは違うがお家芸の日本企業が外国企業の傘下に入るということで話題になった日産自動車も当時はどうなることかと思っていたがブランドイメージはそのままで残っている。

 

むしろ今はルノーより勢いがあるではないか?色々言われているがカルロスゴーンが大ナタをふるわなかったら今頃どうなっていただろうか?

 

当時の日産経営陣の危機意識のなさ、あまりの呑気さに開いた口が塞がらなかったとゴーン氏の著書に書いてありました。

 

本業を疎かにしているそこのアナタ、腐敗は気がつかなうちに進んでいくのです。気がついた時にはすでに時遅しとなっていることが多いでしょう。

 

何があっても責任があるのは経営者なのです。緩んでいるそこのアナタに向けてこのドラマはこのタイミングで世に放たれたのではなかろうか?

 

変化を怖がらないことの大切さを思い知らされる。

 

田舎暮しを考える

田舎暮しに憧れて引っ越したはいいけれど人間関係に疲れ果てている。

 

最近よく耳にします。

 

私は生まれも育ちも人口10万人に満たないくらいの地方に住んでいますが、はてここでも同じなのか?

 

今は地区の役員を、やっているので色々な意見や声を耳にします。役員なんで自分自身が村八分にあったりはしませんが中にいて??と思ったりすることは多々あります。

 

昔からある地域とここ数十年の間に住宅地として開発された地域。またはコテコテこ地域にあってもマンションに住んでいる人。

 

生まれてから今までこの土地から出たことがない人。

 

色々な生き様が入り混じってます。

 

ここに意識のズレがあるような?

昔から地域に住んでいる人たちも決して根は悪い人ではないです。ただ、長い間この土地に代々支えてきた。自分たちが中心になって守ってきた。そういう使命感のようなものが何か違う方向に考え方のベクトルを向かわせるような。ような気がします。

 

新しい人たちを歓迎しよう、融和して溶け込みやすいように工夫しよう。ではなくて、ここにきたらここに従え。なんです。

 

なので上手くとけ込めるかは、上手く長い物に巻かれる人間関係の構築できるひとになると思います。

 

昔からの風習の少ないところを探して住むのは大変な事ですが、時間をかけて空気の合いそうな場所を探しましょう。

 

 

 

 

災害に巻き込まれないために出来ること

今回の西日本豪雨の被害者の皆様にお見舞い申し上げます。

最近の豪雨の凄まじさは自然の脅威を感じざるを得ません。

 

こうすればもっと被害が最小限に防げたのではないかという議論がテレビやネット上で繰り広げられています。

 

今、私は地域の防災担当の係をしておりまして、防災訓練の主催もしております。そこでいつも強く感じていることがあって、それは地域の住民の皆様がハザードマップ(災害被害予想)の周知徹底がなされていないことです。

 

つまり、川があって、急傾斜地があって災害危険区域があるんですけども、防災訓練で毎回周知しているにもかかわらず自分の住んでいる周辺がどのような危険があるのか理解していない方が多いのです。

 

今回のような豪雨が自分の住んでいる地域に降った場合どこが危険区域なのか頭の中にはいっているかで初期行動が違ってくるのではと考えさせられました。

 

防災訓練に参加される方の中で把握できている確率は10%いないというのが実感です。

 

いざという時のために、家族や近隣の方の安全の為にハザードマップは是非確認して頭の中に入れておきましょう。

ホンダCR-Xの話

ホンダCR-Xて知ってますか?

 

この車が発売されたのは1980年代後半まだ日本が今より元気だった頃です。

私が乗っていたのは2代目でサイバースポーツなんて呼ばれてました。

簡単なスペックは全長3,800mm長さは今のフィットより短く、車両重量が何と880kg!現代の軽自動車よりも軽い!

 

VTECエンジンが出る前のZCエンジン仕様なので前期型なんです。

 

ディーラーに試乗に行った時のあまりの加速の強烈さに一目惚れして買ってしまいました。その当時友人の愛車トヨタ2000ccツインターボと同等の加速でした。

 

デザインは今でも色あせないほど美しくピニンファリーナが関わったとされています。

ZCエンジンはフラットなトルク感でよく回り、素晴らしいエンジンでした。燃費は車重が軽いこともあり、街中で10キロ、ロングで15キロ位と低燃費でした。

 

一方で欠点はまずボディが弱い事。ボンネットをバーで立てたまま引っ張ると曲がってしまう。路面の荒れた道を走っているとボディがギシギシと軋んでました。

 

次はコーナーで限界を超えると挙動変化が激しい事。リアが流れる感触を感じてからあっという間にスピンしてしまいます。ホイールベースが短く回頭性が高いゆえと言われていました。

 

これは仕方がないですがリアシートが狭い事。まず定員の4人は乗れません。リアシートは基本荷物置き場と割り切るしかありません。

 

助手席をぐっと前に出せば3人どうにか乗れました。気心の知れた人なら靴を脱いでリアシートに横向きに座り、長距離ドライブを3人乗りでした事もありましたね。

 

CR-Xは今でも中古市場に残っており根強い人気があるようです。

しっかりとメンテナンスすればまだまだ元気でしょう!

 

 

 

努力しないで10キロ痩せた話の結論

病で絶食の期間もあり、食事の制限もあり。強制的ローカロリー食のおかげもあって、気がつくとマックス体重から10キロ落とす事に成功しました。

 

努力した。頑張ったつもりは正直ないです。

 

ただ、自然に継続できる方法を探してコツコツと続けただけの話です。

 

食べたいものを我慢したり、苦しい運動や食事制限をしたり、やってみましたが全然続きませんでた。

 

頑張るのではなくて、どの方法なら続けられるのか?ライザップのトレーナーは

お客さんに徹底的に寄り添うと聞いてきます。継続できる。だから結果がでる。

 

食べるのを避けた方が良いものも、全く絶ってしまうのではなく、イベント的に食べても良い事にする。そうでなければ人生つまらないです。

 

病院で医師に勧められた食事方法がありましたけど非人間的で全くやる気になりませんでした。だっていくら健康維持のためとはいえ、食生活をリンゴ中心にしろったって無理ですよ。

 

ようは自分にとってのベストバランスをいかに見つけるかです。

 

メタボリックシンドロームの怖さ

よく血液検査で中性脂肪値が高いと指摘される方もいるかと思いますが脂肪値が怖いというよりは、その結果に引き起こされる様々な病が恐ろしいのです。

 

動脈が硬くなるとどうなるの?

 

これは私の父親の話ですが一日中タバコを離さないチェーンスモーカーでした。痩せ型でしたが今の私と比べてもコレステロールが高いものが大好きで、リンゴ体系ではなかったから健康を過信していたのだろうと思います。

ある日動脈硬化が発覚し、検査の結果を聞きに行くことに、医師が血管の模型をもって説明してくれたのでした。

ゴム管のようにフニャフニャなのが健康な血管。それに対してプラスチックの様に硬くて潰れないのが動脈硬化した血管でした。

 

柔軟でなくなると血管が高くなり、血管の中にコブができやすくなります。足の動脈にこれができると血の回りが悪くなってちょっとしたケガでも治らなくなるのです。

 

足の壊疽は生き地獄

 

そうなるとどうなるか?皮膚の表面が腐ってくるのですよ。幸い父親は血管のバイパス手術を受けて壊疽が奇跡的に治り、切断宣言された足もせずにすんで、生還した運の強い人でした。

 

これにとことん懲りて酒とタバコはきっぱりやめたのです。

 

無理の積み重ねは人生の終盤に恐ろしいことが待っていますので気をつけましょう。