投資を始める時に読んでおくべき本5選
結構なボリュームですが一冊読むと投資家の心理が理解できます。
暴騰、暴落の歴史が書かれています。
こうすれば儲かる系の本は内容が薄い場合が多いですが、バブルの心理、暴落の心理など先の仮想通貨のバブルにもつながります。
どのジャンルの投資でも値動きが大きい時は冷静さを欠いてしまうものですがその前にどうしてそうなるのか理解できるのは大きいですね。
- 作者: バートンマルキール,Burton G. Malkiel,井手正介
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2004/04
- メディア: 単行本
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元外資系ディーラーで現在は国会議員を務めている藤巻健史さんの金融エッセイです。
タイヤキのしっぽはマーケットにくれてやる! (日経ビジネス人文庫)
- 作者: 藤巻健史
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2003/11
- メディア: 文庫
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四季報に名前が掲載されている大口投資家の遠藤氏の投資法はファンダメンタルズ中心の手法で小口投資家にはあまり参考にならないかもしれませんが、実際に身銭を切ってしかも勝っている人の話は頷けるものばかりです。
株でゼロから30億円稼いだ私の投資法―大株主への道こそ株式投資の本道
- 作者: 遠藤四郎
- 出版社/メーカー: エール出版社
- 発売日: 1997/06
- メディア: 単行本
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著名投資家のバフェット氏の投資法も小口投資家には参考にならないですが銘柄の選択眼は流石としか言いようがありません。
藤巻氏のこちらは実践的な内容の本です。個別株にはあまり触れられていませんが為替や国債などの勉強になります。
実際に投資している方の経験談はやはり違います。