いなまさblog

人生の凸凹を乗り越えるブログ

胆嚢全摘手術ってどうなの?

いきなり話題が変わって病院の話です。

胆石で悩んでいる人は多いと思いますが、私もその一人でした。

先日、胆嚢全摘手術を受けまして、無事に終わりましたので報告したいと思います。

結論から言いますと胆嚢全摘して良かったです✨

 

初めての発作は10年前

 

胆石とはどんな病気かはこの記事にたどり着いた方は分かっていると思いますので省略します。私の場合は右脇腹に差し込むような痛みを感じたのが最初でした。思わず「うぁ!!」と呻き声が出てしまうくらいの痛み、続いて38どを越える高熱が出て、かかりつけの病院を受診して初めて胆石がある事がわかりました。

 

しばらくは抗生物質でごまかす。

 

胆石の事をググって見ると手術が必要と書いてあるではないですか、小心者の私はそれからというもの熱と痛みが出るたびに抗生物質で抑えていたのです。それで収まっているうちはまだ良かったのですが。

なにを食べた後に症状がでるかは個人差があると思いますが、私は生クリームや揚げ物を食べた後に痛みが出ましたので食事の度に困りました。制限があると家族にも迷惑がかかりますし。

 

民間療法を試してみることに。

再びググってみると「ふのり」が特効薬とあるではないですか。早速取り寄せて食べてみることにしましたが磯の香りが苦手な私には苦行そのもの。

次に胆石の薬の定番「ウルソ」で気長に溶かす作戦に変更します。「ふのり」よりもコスパは優れているし臭いは無いし、痛みも和らいできたので1〜2年は飲み続けてみようとしたものの、ある日ひどい発作におそわれ再び病院に。

 

痛みに耐えかねて手術を決意する。

 

今まで体験したことのない痛みにおそわれ、家族に付き添ってもらって病院に、

エコーで検査すると「胆嚢がパンパンに腫れているのでもう限界ですよ」と医師に諭され手術を決意しました。

紹介された総合病院で再び検査すると黄疸がでているので胆管に石が詰まっている可能性があるとのこと。

思ったより事態は悪い方向に。